壁と床の模様替え

トイレと
新設洗面所の
白っぽい壁と床、
思い切って変えることに。

一番下の弟に
やり方を教わりました。

新設洗面所予定場所に
元々あった収納棚。
長官が撤去。

化粧板を養生して、
穴やひび割れを補修し、
アク止めして、
下塗り。

最後に、
仕上げの漆喰を2度塗り。

狭い空間なのに、
塗っても塗っても終わりが見えない。
右手親指にタコが出来ました^^

数日、扇風機を回して乾燥させ完了。

次は床。
クッションフロアを貼ります。

まず、新聞紙で型紙取り。
型どおりに
クッションフロアを切り取って接着。

このピンクのトイレは新品交換しました
トイレ入り口 アク止め完了
下地を塗ったところ
漆喰、2度塗り完了
床の形の型取り
クッションフロアを貼ったところ

収納棚の撤去から
完成まで1か月はかかりました。

いよいよ、
洗面所を取り付けます^^

床下収納

↑今日は
気温が+2度まで上がったので、
屋根の凍った雪が
デロリーーンと下がってきてます。


さて、台所に、
床下収納があります。

床下収納の板の裏には納める順番が職人さんの手で書かれてます。


深さが130㎝はあって、
娘が立って
すっぽり収まってしまいます。
長さや幅は、
娘が大の字でギリ寝れます。

深すぎるので、
箱で段差を付けて、
ミソ樽・ジャガイモ・コメを
収納しています。

家の中は暖かくしていますが、
この収納庫の中は
ひんやりをやや下回ってます。
おそらく5度くらいかと思います。

引越して間もない時に、
ご近所の方に、

「地下に部屋が
 たくさんあるでしょう?」

ときかれ、

「台所に床下収納がありますよ。」

と答えたら、

「隠し部屋が地下にないの?」

と真顔でおっしゃる。



忍者の家?

山の際に建っているから、
下から見るとそう思うのかな?

北国の灯油事情

かつて、本州住民だった頃は、
冬になると、
暖房機用の灯油を求めて
ガソリンスタンドに
ポリタンクを運んでました。
家の片隅に置かれたポリタンクから、
手動ポンプで給油缶に入れてました。


シュポシュポ。。。さむっ


北国は、
これでは追いつきません。
各家庭の屋外に
灯油タンクがあります。
468リットル入ります。

このタンクと
屋内のボイラーや暖房機を
つなげることができて、
タンクが空にならない限り
暖房はできます。

夏と秋は、
2か月に一度、
灯油を搭載した車がきて、
ホースを伸ばしてタンクを
満たしていきます。
(主に給湯用)


12月~4月くらいまで
2週間おきに満タンにしてもらいます。
(給湯と暖房用)
オール電化とか、
新しいお家は
こんなに灯油を使わないと思います。
 

タンクに給油中

Tさんの会社と契約したら、
配達灯油の方が
近所のGSで買うより安い。
11月から3月まで
寒冷地手当(灯油代)がでますが、
今年は灯油も高騰してるので
助かるなぁ。




これまで直したところ ボイラー


不動産屋さんの説明では、
まだ使えるということだった
ボイラー。


実際使ってみると、
ボイラー室が水浸しになった。。。


数軒の配管屋さんに見てもらうが、
玄人の父が納得しない。。


宅配灯油で契約した
担当者のTさんにも頼んでみる。


このTさん、
どこよりも感じがいいし、早い。
しかもお手頃で請け負ってくれた。


まずは、
配管屋さんが凍結場所を探す。


処置しやすい場所で発見。
助かった。


これが、ややこしい場所だと、
大掛かりな工事になる。


今後、
土台から大きくリフォームするなら、
二度手間になる。
今は出来るだけ小さく済ませたい。


それでは、と
ボイラーを稼働させるも、
湯が出てこない…。

「え?
 まさかの
 ボイラー本体もだめだったのね…」


Tさんにボイラーを手配してもらい、
台所とお風呂と洗濯機で
湯が使えることとなった。


この流れで、
灯油屋のTさんの会社の
電気に乗り換えることにした。

これまで直したところ


転職が決まり、
改築業者も決め切れない状況の中、
住むにあたり、
リフォーム会社をしていた
私の父が来てくれ、
最低限直すところを見つけて
業者さんと自分たちで
修繕、交換、補修。

・ボイラー      
       凍結で故障     
      ⇒新品交換(業者さん) 
・風呂場の洗面所   
       不便        
      ⇒撤去(業者さん)
・風呂場のシャワー  
       故障
      ⇒新品交換
・洗面所
       収納棚を撤去し
      ⇒新設(業者さん)
・トイレ
       タンク内の故障
      ⇒新品交換(業者さん)
・トイレ・洗面所の壁 
       暗い印象
      ⇒黄色の漆喰を塗る
・トイレ・洗面所の床 
       暗い印象     
    ⇒テラコッタのマットを敷く 
・外壁の補強     
       外壁の劣化
    ⇒トタンをはる(業者さん)
・室内の戸いくつか
       開閉しにくい    
      ⇒削って調整
・寝室収納
       ふすま紙の傷み
      ⇒ふすま紙張替え
・障子紙    
       穴、変色
      ⇒張替    
・網戸
       劣化⇒張替
・門         
       扉が閉まらない
     ⇒ジャッキアップして調整
・車庫シャッター   
       一部劣化
  ⇒劣化部分取り換え(業者さん)
・外塀
     塗装が剥げる⇒塗料を塗る
・カーテン      
      押入れの襖をとった場所   
     ⇒カーテンを作る 
      二重窓用⇒セミオーダー              (既製品のサイズと合わないため)
・客間        
      床下の痛み
     ⇒木組みの交換・補強


今後、
家の基礎から
リフォームする日まで
やれるものは自分でやってみる。

直した箇所については、
おいおい振り返ります^^

この家とのめぐり逢い


私が住んでいる古民家は、
築85年になります。

天井裏の梁に
棟上げ日などが書かれた紙が、
貼って残されてました。

どうやら、
水産加工会社の役員だった人が建て、
私たちが購入する2年くらい前まで、
19歳でここに嫁がれたおばあちゃんが
60年以上暮らしていました。

水回りやリビングなどを
改築されているので、
建築当初の姿そのまま
ではないのですが、
『囲み縁』といわれる、
廊下で囲まれた平屋です。

私は、社宅暮らしの間、
夫の転職に備えて
家を探していました。

これは!
という築年数の浅い、
私なりに厳選した数軒を
長官(主人)に見せるも、

「ふ~ん。普通だね。」

といった反応。。。


年末に迫ったある日、
これまでとは真逆の
アンティーク物件を発見!

今の家です。


長官は家に入るなり、
「いいな~」
を連発。


古民家物件を巡っていたわけでは
ないんです。


購入から4年後、
長官が転職し、
2020年の8月30日に
引っ越してきました。

初夢


真夜中に
私の布団に潜り込んできた娘。

突然、

「おいしー!」

と叫ぶ。
え?何事??
と顔を覗くと爆睡中。

おいしい夢を見てるのね^^
なんか、
いい年になりそうだね。

お雑煮

毎年、
長官か私の実家で
お正月を過ごしてきたのですが、
昨年末、
私がぎっくり腰になったので、
どこにも行かず新年を迎えています。

なので、
生まれて初めて雑煮を作りました^^

私の実家から、丸餅・お重ね・柑橘、
長官の実家から、海鮮・お肉類
が届きました。

ありがたい・・・

何風か分かりませんが、
出汁は、あのお方です^^

出来上がり^^
珍しく娘も完食。

出汁の蝦夷アワビ。
本州のアワビより小ぶりです。

 古民家の入り口

クリスマス、お正月と
寒波がやってきました。

北海道の玄関は、
古民家でなくとも
風除室(玄関フード)と
くっついています。
少しでも外気を
取り込まない構造です。

なので、
「ごめんください」 扉 1
「宅急便です」   扉 2
「ハンコを
 お願いします」  扉 3
となります。

ちなみに、
午後4時の外気温が、
今日は-8度なので、
風除室は
冷凍庫代わりに使ってます。
海鮮系を箱に入れて
おいといたら
カチコチに。。。
何かと冷凍庫が
満杯になるので、
助かる^^

はじめまして

2022年、
あけまして
おめでとうございます。
はじめまして、
Yokoと申します。

現在、
北海道の築85年の古民家に
家族3人(長官・娘・私)で
住み始めて
1年4か月が過ぎました。


北海道に住んでみたい、
古民家に住んでみたい、
実際住んでみてどうなの?
について書いていきます。


西日本出身の私には、
驚くことがたくさん!
日記みたいに
書き残していきます。

どうぞ
よろしくお願いします^^