この家とのめぐり逢い


私が住んでいる古民家は、
築85年になります。

天井裏の梁に
棟上げ日などが書かれた紙が、
貼って残されてました。

どうやら、
水産加工会社の役員だった人が建て、
私たちが購入する2年くらい前まで、
19歳でここに嫁がれたおばあちゃんが
60年以上暮らしていました。

水回りやリビングなどを
改築されているので、
建築当初の姿そのまま
ではないのですが、
『囲み縁』といわれる、
廊下で囲まれた平屋です。

私は、社宅暮らしの間、
夫の転職に備えて
家を探していました。

これは!
という築年数の浅い、
私なりに厳選した数軒を
長官(主人)に見せるも、

「ふ~ん。普通だね。」

といった反応。。。


年末に迫ったある日、
これまでとは真逆の
アンティーク物件を発見!

今の家です。


長官は家に入るなり、
「いいな~」
を連発。


古民家物件を巡っていたわけでは
ないんです。


購入から4年後、
長官が転職し、
2020年の8月30日に
引っ越してきました。

初夢


真夜中に
私の布団に潜り込んできた娘。

突然、

「おいしー!」

と叫ぶ。
え?何事??
と顔を覗くと爆睡中。

おいしい夢を見てるのね^^
なんか、
いい年になりそうだね。

お雑煮

毎年、
長官か私の実家で
お正月を過ごしてきたのですが、
昨年末、
私がぎっくり腰になったので、
どこにも行かず新年を迎えています。

なので、
生まれて初めて雑煮を作りました^^

私の実家から、丸餅・お重ね・柑橘、
長官の実家から、海鮮・お肉類
が届きました。

ありがたい・・・

何風か分かりませんが、
出汁は、あのお方です^^

出来上がり^^
珍しく娘も完食。

出汁の蝦夷アワビ。
本州のアワビより小ぶりです。

 古民家の入り口

クリスマス、お正月と
寒波がやってきました。

北海道の玄関は、
古民家でなくとも
風除室(玄関フード)と
くっついています。
少しでも外気を
取り込まない構造です。

なので、
「ごめんください」 扉 1
「宅急便です」   扉 2
「ハンコを
 お願いします」  扉 3
となります。

ちなみに、
午後4時の外気温が、
今日は-8度なので、
風除室は
冷凍庫代わりに使ってます。
海鮮系を箱に入れて
おいといたら
カチコチに。。。
何かと冷凍庫が
満杯になるので、
助かる^^

はじめまして

2022年、
あけまして
おめでとうございます。
はじめまして、
Yokoと申します。

現在、
北海道の築85年の古民家に
家族3人(長官・娘・私)で
住み始めて
1年4か月が過ぎました。


北海道に住んでみたい、
古民家に住んでみたい、
実際住んでみてどうなの?
について書いていきます。


西日本出身の私には、
驚くことがたくさん!
日記みたいに
書き残していきます。

どうぞ
よろしくお願いします^^